Konatsufull Days

小夏さんづくしの日々を送りたいのです。

吐血。

画像が無いので、読みづらいかもー。

いやいやいや、ビックリしました。

この日の夕方、どこからか見つけて来たガム(犬用ね)をかじっていたらしい小夏さん。
ペロンと飲み込んだようでした(母談)

その後は、何事も無かった様に晩ご飯も食べ、まったりしているはずでしたが、晩ご飯をオールリバース。
しかし、すぐに「わぁ、もったいなーい」と平らげたとの事(母談)
食べるようなら安心。と思っていました。

夜になり、アタシも仕事が終わり、小夏と一戦交えるのが日課ですが、この日の小夏は疲れていたのか寝ていたので、アタシもいつもより早くmacの前へ。

場所を変えて、ベッドで寝ていた小夏さん。若干蒸していたせいで寝苦しかったらしく、ハァハァ言いながら起きて、向きを変えてまた寝る。→ハァハァ....を繰り返していましたが、明け方の4時ごろに「ムクッ」と起きて部屋を出て行きました。

「涼しい所を探しに行ったか。」ぐらいの感覚で、アタシも「そろそろ寝よう」とお手洗いへ。
トイレから出て来て居間の前を通ったところ、暗闇の居間から小夏の口のペチャペチャ音が聞こえてきました。
「あ〜。夕方も吐いたって言ってたもんなぁ」
小夏さんが吐く事は大して珍しい事でもないので、片付けようと思い電気を点けて驚愕!!!

血を吐いた後がっ!!!!
「吐いた物に血が混ざっている」んじゃなくて、「吐血した中にちょこっとモノがある」状態。
一瞬にして目が覚めました。
当の小夏さんは、苦しそうと言うよりも「暑い〜」って感じでハァハァ言いながら座ってました。こちらの呼びかけにもしっかり反応。意識はしっかりしています。とりあえず吐き終わってる様子だったので、まずは熱い体を冷やす事に。

霧吹きで水をかけると、横向きにゴローンと転がりました。お腹に水をかけ、ウチワで扇いでクールダウン。
少しづつ息の荒さは治まり、落ち着いた様子に。
こちらが焦ると小夏も焦る。と思い、必死に冷静さを演じるアタシ。
その間にも頭の中では「夜間病院は3時までだし、ドコがやってたべか?」とフル回転。

と、小夏は悪い物を全部出し切ったからなのか、スヤスヤと寝息を立て始めました。

とりあえず一安心。病院は翌日の朝一で行く事にして、吐いた物の回収。
病院に持って行くのに、ビニール袋で吐瀉物を拾い、酸化しない様にタッパに入れて冷蔵保存。
「ふぅ。」と一息ついて後ろを見ると、さらに吐いた跡が。
こちらには、夕方に飲み込んだであろうガムがベローンと。ちょこっと血が混ざってました。(こちらも回収→冷蔵)

推理すると、
・居間に入って来て、まずはガムを嘔吐。
・ガムが出る時に、胃かどこかを傷つけて出血。
・それで胸がムカムカして、ちょっと離れた場所で吐血。 
だと思います。

もし、「吐血した横に小夏が倒れていたら......」と考えるとゾッとしますが、今回は大丈夫でした。
翌日の朝(正確には吐いてから6時間後ですが)病院へ行きました。

診察結果と処置、その後は翌日の日記に続く。

現在では何事も無かった様に普通の日々に戻ってますので、ご安心を。