老化？！

昨年末の話ですー。

昨年末、膣炎で病院にかかり、もらった10日分の抗生物質が無くなった所で、再診してもらいました。
マシュマロの腫れも引き、外見も何ともない様子で『大丈夫ですね』と先生のお墨付きも頂きました。完治ですー。

『他に何か気になる所はありますか？』と聞かれ、「そういえば最近食欲が無いかな？」と言ったら
『んっ？！じゃあ、診てみましょう』と言う事で、再びエコー。

一時は「子宮蓄膿症」の疑いもあっただけに、先生もアタシもいつもとの違いに敏感に反応します。

どうやら胃と腸にガスが溜まっていて、胸がムカムカしている様子。
「何か発酵する様なモノ与えましたか？」と聞かれても........。
毎日のお昼ご飯にはヨーグルトかかってるし、夜ご飯には納豆（フリーズドライ）トッピングだし、発酵しまくりですが、何か？

すると先生から提案。「レントゲンの方がガスもハッキリ見えるんですけど、1,2枚撮らせてもらってもイイですか？」と。
アタシも「撮るコトで何か見つかるなら対処できるし、何も見つからなかったにしても『安心料』だな」と判断→撮影開始。

現像が上がるまで待合室で待っていましたが、診察室からは院長先生と先生の会話が聞こえて来ます。
「あれ？ガスの話が出て来てないな？」と思った時に呼ばれました。

『やはり、胃と腸にガスが溜まってますね。ココとココのがガスです。』と先生。「フムフム」とアタシ。

しかし、話は思いも寄らない展開に『で、もう２点ほど新たな問題が.....。』

『ココなんですが.....。』と先生が示したのは背骨部分のレントゲン。
　解りやすく書いてみましたよ。
コレが普通の背骨部分。

　中学の美術は「２」でした。
コレが小夏さんの背骨部分。

わかります？では、解りやすく比較してみましょう。
　だから、美術は「２」でしたから。

赤い○で囲んでる部分、背骨の端が出っ張ってます。

この出っ張りが成長すると、神経を刺激して「腰痛」が出て来る様なんです。
「げ、げ、原因は何なんですか？」と焦り気味に聞いてみました。
帰って来た答えは『ん〜、老化ですねぇ。』
老化って（汗）

聞くと、場所が場所だけに今すぐ手術で云々。と言う話にはなりません。かと言ってそんなに敏感になる程の状態でもない。との事。
それでもやっぱり、ジャンプしたり、段差には注意するのに越した事はないみたいです。

それと、もう一点。
股関節の入りが浅い事も言われました。コレは素人のアタシが見ても「おいおい、大丈夫かい？」とわかるぐらいのモノ。
幸い、小夏さんは筋肉隆々ですから、現在は大丈夫。こちらの件は様子見です。（背骨の方も様子見ですが）
しかし、年齢を重ねるに連れて、筋力が衰えるのは明白な事実。

そんな事実が発覚したのと病院通いが続いたので、若干凹み気味な日々を過ごしましたが、持ち前の「ポジティブシンキング」で持ち直しました。

今年で５歳になる小夏さん。若干の「切なさ」は感じますけどね。