Konatsufull Days

小夏さんづくしの日々を送りたいのです。

セカンドオピニオン

オグかシオ、どっち?と聞かれれば、散々迷ったあげくオグを選ぶと思います。 小夏パパです。 よく耳にするようになった「セカンドオピニオン」意味としては それは、「医者をかえる」ことではありません。 主治医との良好な関係を保ちながら、複数の医師の意見を聞くことです。 医療が進歩してさまざまな治療法が生まれています。その結果、医師によってあなたの病気に対する考え方が違うことがあります。また、医師や病院によって、医療技術や診療の質に差があることも考えられます。そこで、あなたにとって最善と考えられる治療を、患者と主治医で判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くこと。それがセカンドオピニオンです。場合によっては、医師をかえることになります。 って事なんだそうです。 先日の記事にも書いた様に、小夏さんの右眼の回復具合が良くないので、いろいろググって市内の動物眼科専門医に行ってみました。 行ったのは動物眼科アイ/三國犬猫科医院です。 新しい病院へ行くと緊張で舞い上がり、経過が上手く説明出来ないと思ったので、今までの診察結果、検査内容、処方された目薬を時系列でわかりやすく作成して持ち込みました。 画像をクリックすると別画面で大きく表示されます。 角膜潰瘍.jpg で、診察開始。 診察の結果は「免疫性の角膜潰瘍と診断するのには、まだ早い様な気がします。」との事で、 『角膜びらん』との診断でした。
「角膜びらん」って?
角膜の表面の上皮が部分的にとれた状態を「びらん」といいます。角膜の表面を浅くすりむいた状態であると考えてもらえればよいでしょう。皮膚と違って角膜には血管はないので、角膜びらんでは出血しません。角膜潰瘍(かくまくかいよう)と違って軽症で、あとに後遺症としての視力障害は残らないのが一般的です と言う事で、
・目薬を一番最初の非ステロイド系の物に戻して様子見。(合わせて炎症止めの錠剤も処方)
・眼を掻かない様にエリザベスカラーの装着。
・蒸しタオルでの温湿布。
との指示を受けました。 最初の診察が1月8日。それから毎週通院してますが、確実に完治に向かっています。 次回の診察は(特に変わった事が無ければ)2週間後になりました。 経過が順調な様です。 一緒にいられる時は見ていられるので、エリザベスは外してあげてます。 眼を掻くのも、狼爪が眼に入ると厄介な事になりそうなので、くっつく包帯(バンテージみたいなやつ)を巻いてあげてます。 なので、日常生活はほぼ通常通りに過ごせています。 ご心配頂いた皆さんには感謝します。 完治まで、あと一歩って感じです。 次回の更新は、病院の感想、セカンドオピニオンについて個人的に思った事なんかを書いてみようと思ってます。