Konatsufull Days

小夏さんづくしの日々を送りたいのです。

避妊手術までの道のり。

さてさて、しばらくぶりです。

この度、小夏さんは避妊手術をしました。今日で5歳と3ヶ月。「なぜ今頃になって?しかも急に?」と思う方もいると思いますので、まずはその辺のご説明を。

アタシは基本的に「避妊手術をしたくない」飼い主でした。
定期的にやってくるヒートも、「生きているなら当然」と思ってるし、「わずらわしい。」と思った事も有りません。
小夏さんが3歳になる頃ぐらいまでは「小夏の子供を見たいなぁ」と思っていましたが、何頭生まれるかも解らないし、子供達が皆健康だと言う保証も無いし、経済的な問題もあるし、等の理由で諦めました。

5歳ぐらいになってしまえば、「今、手術しても、病気になる確率は若い頃に手術するのに比べてそんなに変わんないしょ?」と思ってました。
子宮蓄膿症や乳腺炎にならずに一生を終える子もいる訳だし、年を取って病気が出ても「麻酔に耐えられる体力がありません。」って弱って行くのを見てるのも想像したくないのですが、それよりも今現在の麻酔のリスクの方が漠然と恐かったんです。

「じゃあ、何でしたの?」と思いますよね?

実は、今回は避妊手術がメインではなかったんです。

まずは次の画像をごらん下さい。


(歯茎の黒いのは関係ないですよ。小夏さんのブチブチ柄は口の中にもあるんですから(笑))
ちょっと、見づらいですね。同じ写真をアップにしてみます。


矢印の所の歯茎が、凹んでいるのわかります?
昔から凹んでいたのですが、今年に入ってから、歯がグラつきだして、歯茎も若干の腫れが見られました。
病院に行く度に診てもらってましたが「遅かれ早かれ抜歯しなくちゃダメですね」と言われていたんです。
既に、指でグイッと押したら抜けそうな程でしたが、根っこが残るとやっかいなので、全身麻酔で根元からしっかり抜歯をするとの事。

一番恐れていた「全身麻酔」をかけるんです。ハラハラドキドキするのは1回で充分なので、全身麻酔ついでに、避妊手術&歯石除去もお願いする事にしたんです。

病院もブル系に慣れてる病院を探そうかとも思いましたが、慣れない病院、慣れない先生でもしもの事があったら、自分を責めても責めきれません。一生後悔すると思うんです。

それだったら、最初のワクチンから通っている小夏の事をわかってくれている先生にお願いしよう。と言う事に。
だからと言って、もしもの事を想定しない事はありませんが。

そんなワケで、小夏さんに今回の手術について説明をして、頑張る様に伝えた後、手術当日になった時点で「絶食&絶水」当日は朝9時に病院へ。
実は、全身麻酔の次にネックだったのが朝9時に病院へ行く事でした。
アタシは仕事柄「完全夜型人間」なので、普通の人の朝9時と言うのは、アタシにとっては「真夜中寄りの早朝」なんです。(普通の人の2時3時起きみたいなモノ)

今回は用事が用事なので、目覚まし4個で乗り切りましたが(汗)

そんなこんなで、手術当日を迎えたのでありました。

次回の更新に続きますよー。