手術当日。
いよいよ迎えた手術当日。奇跡的な早起き。ってか、不安な感じでロクに寝付けず。
日付が変わった時点で絶食&絶水になっていた、ご機嫌斜めな小夏さんを車に乗せて一路病院へ。
家から病院までは同じ通り沿いで信号4つ。いつもは10分もあれば余裕で着くのに、当日は全ての信号に捕まりました。
不安な気持ちでいるので「もしかしたら、『病院に行ったらダメよ』って天のお告げかも?!」と思いながらも定刻(am9時)病院到着。
アタシ的には、「じゃ、よろしくお願いしまーす。」『はーい、夕方にお迎えに来て下さいねー』で終わるものかと思ってました。
いつも通り診察室に通され、再度手術の説明。
その後、鎮静をかけるための注射を右後ろ足にプスリ。
ボワ〜ってなるだけかと思ったら、注射してから数秒後に診察台に立っていた小夏さんの足がパタンパタンと折れ、寝そべる状態に。
視線は遠く、目は開きっぱなし。
話を聞くと、意識はあるようで、大きな物音などには瞬間的に反応して、またボワ〜っとするそうです。そして目は開きっぱなしなのが普通だそうです。
その後、目の乾燥を防ぐための目薬を射し、手術前の血液検査の為に採血。
フィラリアの薬をもらう時にも外部機関に血液検査をお願いしましたが、今回のは血の止まり具合などを調べるもの。
手術前のキレイなお腹
病院についてから30分ぐらいは説明や初期の準備にかかりました。
「血液検査で引っかかったら、すぐに麻酔を覚まします。」
「10時前には手術が終わりますんで。」
「何かあれば、携帯に電話します。」←コレが一番恐い。
と言われ、小夏さんを託し病院を後にしました。
真っ直ぐ帰宅しても良かったのですが、絶対に落ち着かないと思い、一路駅前を目指します。
向かった先はヨドバシカメラ。
いろいろと見たいモノがあったんで。
売り場を上から下までウロウロと2時間ぐらいいました。
スゴいねipod touch
そんなこんなで気付けばお昼過ぎ。
この時点で連絡は無し。「手術は上手くいったんだ」と確信しましたね。
確信できれば気になるのは、小夏さんが帰宅してから痛がらないか?歯を抜いた事でご飯を食べたがらないんでないか?性格って変わっちゃうの?等々。
基本は日帰りなので、仕事をしながら感動の対面を楽しみにしていました。
まだ引っ張るよー(笑)