Konatsufull Days

小夏さんづくしの日々を送りたいのです。

なぁ〜にぃ〜?! やっちまったなぁ!

若干バタバタしてまして更新が遅くなりました。 ご心配頂いた皆さん、有り難うございます。 小夏パパです。
・前回までのあらすじ・
    右眼の調子が悪かった小夏さん                動物眼科にかかり、回復の方向へ                治って来たと思ったら、次は左眼に異常が。 とこんな感じでした。 が、事態は思いも寄らぬ方向へと動いて行くのでした。 基本的に、右眼の治療のために「エリザベス生活」を強いられていましたが、ご飯の時と気分転換を兼ねての外トイレの時には「脱エリザベス」でした。(総時間 約10分/日) ー2月4日(水)ー その日も、夕方の仕事が一段落した時間に外へトイレに連れ出しました。 いつもは玄関でエリザベスを外し、中に入ったら即装着していたのですが、その時は居間で外してから外に行ったのです。 外に出てトイレを済ませ、家の中へ。 居間に入って「エリザベスを。」と思ったら、二歩程離れた場所に置いてありました。 小夏さんに「ちょっと待ってよ」と声をかけ、エリザベスを拾いに行った時でした。 アタシの視界の端にいた小夏さんが「チャンス!」と言わんばかりに、気にしていた左眼を掻いたのです。 アタシが「あっ!」と声を出すのとほぼ同時に「ヒャン!」と小夏さん。 この時、直感的に「うわ、やった」と思いました。 小夏さんの左眼から涙がバラッとこぼれ、眼には若干の出血。 すぐにエリザベスを装着して、かかりつけの病院へ電話。 そして父親に言って、病院まで乗せて行ってもらいました。 あらかじめ電話で「眼を破ったと思うんです」と伝えておいたので、病院では緊急の手術に備えて麻酔の準備までしてありました。 そして、すぐさま診察。 すると、予想していた通りに眼球に穴が。バラッとこぼれたのは涙ではなく、内部にある眼房水と呼ばれる液体でした。(画像、水色の部分) me.jpg 獣医の先生がいろいろと眼科部門に強い先生のところへ連絡をしてくれましたが、翌日に眼科の予約をしていたので、その場での緊急手術にはならずに眼房水が出た事でしぼんだ角膜(画像、緑の部分)が虹彩(画像、赤の部分)との癒着しない様に目薬を射しながら翌日を待つ事に。 (かかりつけにいく前に眼科にも電話しましたが、当日の午後は手術日で、びっしり手術が入っていたために診てもらえませんでした。とりあえず予約の時間を朝一に変更) 最悪の展開になってしまった事で若干の不安を抱えつつ、2時間ごとに目薬を射しながら翌日の診察を待ちました。 今回の件は、アタシの不注意でした。防げた事故です。そのせいで小夏さんに痛い思い、不便な思いをさせる事になってしまった事は大いに反省すべき点です。 しかし、いくら悔いても開いてしまった穴は塞がらないし、治るまで時間はかかります。 それまでは出来る限りのサポートを惜しまずにして、この機会に両目とも完全な状態まで治してしまおうと思ってます。 現在も治療中ですが、確実に回復の方向へ進んでいます。 頻繁な更新は出来ませんが、心配しないで下さいね。