診断結果と治療方針。
最近の嬉しい事&悲しい事
・UNICORNの再結成。(嬉)
・ドラクエ9の発売延期(悲)
小夏パパです。
画像は殆ど無く、文章が多くなってますがお付き合い下さい。
−2月5日(木)ー
さて、2時間ごとの目薬を射しつつ翌朝を迎えた訳ですが、朝一で予約していた眼科を受診しました。
もともと目ヤニが大量に出てた事で受診予定でしたが、事態が急変したので結構慌ててました。
まずは診断結果。
・左眼の角膜穿孔(かくまくせんこう)です。
治療方針としては、
角膜上には血管がないので、傷の表面を覆う事が出来ません。
そこで、結膜フラップ法(結膜の一部を剥いで傷の部分に縫い付け、血管の豊富な結膜で傷を覆い回復を促す方法)を用いて、傷を回復させる事に。
ちなみに「結膜フラップ」で検索すると、どのような方法か写真で見つかると思います。ショッキングな画像が多いので、苦手な方はご注意を。
症例自体は白内障、緑内障に次ぐぐらいの件数の多さらしいので、難しい手術の部類には入らない様です。
しかし、眼の一部を剥いだり縫い付けたりするので、当然の事ながら全身麻酔での手術になります。
先生の話では、診察した日に手術の予定日を決めるなり、そのまま手術へ。と言う事もある様ですが、今回の小夏さんの件はそれらと違い、開いた穴の横に別の傷(大量の目ヤニの原因になったモノ)があるので、手術をするなら傷も穴も塞ぐ事になると言う事。
そうなると覆う部分が大きくなるので、回復後の視野が穴を塞ぐだけの手術より狭くなってしまう。
そして、その方法はあまりオススメしない。との事でした。
位置的には曖昧だけどこんな感じ。
とりあえずは、穴とは別の傷をある程度治さなくてはいけないので、即手術と言う事にせずに目薬で2日間程様子を見て下さい。と言う事になりました。
その後、傷の治り具合を確認しつつ、穴を塞ぐ手術へ。と言う流れになりました。
即日手術を覚悟していただけに、若干拍子抜けしましたが、そんなに慌てる程のモノではないんだと安心しました。(大変な事に変わりはありませんが)
−2月7日(土)ー
『今日は回復を促すために瞼をちょこっと縫い合わせて開く部分を小さくします。』と先生。
処置としては、鎮静(麻酔の一歩手前)をかけて行うので、結局一時お預かりになりました。
「お願いします」と小夏を預けて一時帰宅。
連れられて行く小夏さんの「え?!何で?!」と言う顔を思い出しながら切なくなったり。
待ち時間はおよそ6時間。
「何か有ったら電話します」と言われ、「電話よこすなよ」と思いながら。とりあえずの朝ご飯をマックで買い帰宅。
家で両親に小夏さんの診断結果&今日の処置の報告。
仕事の用事を一件済ませ、向かうはインディアン。
突然出来た一人の時間。土曜日と言う事もあり、誰か来てるのでは?誰かいれば時間の流れるのも早いかと思ったので。
病院の帰り道で、ぶっちょ&あぶちゃんを誘っておいたし。
小夏さんのジェラシーを受ける事無く遊び、ぶっちょ&あぶが帰宅した後も、ダラダラとカフェで過ごしてお迎えの時間を待ちました。
瞼を縫われた小夏さんの姿を覚悟しながらお迎えに行きましたが、思ってた程キツい状態ではなかったので、一安心。
とりあえずは瞼を縫ったままで一週間程過ごし、まずは傷ついた部分の回復に努めるのでした。
次回更新予定「離ればなれの夜」に続く。