離ればなれの夜。
現在、6週間休み無しでの勤務になってます。
2週が終わりましたが、正直キツい。年取ったなぁ。
小夏パパです。
今回の記事には、画像がありません。
読みにくいとは思いますが、お付き合い頂ければ。
ー2月18日(水)ー
前回の瞼を軽く縫う処置から10日程経過。再診のために病院へ。
そのまま手術もあるかも?と言う事で、一応2泊分の入院準備をして行きました。
開いてしまった穴とは別の眼球表面の傷の治り具合をチェックするために抜糸して確認。
傷の回復具合は良好で、先生も「うん。イイ感じで治って来てますね」との事。
しかし、さすがに完治している訳ではないので、回復を促すためにも再度瞼を縫う事に。
説明によると、「診察の感じは良好ですが、縫う前に手術用の顕微鏡で眼の表面を見てみて、状態が悪いようであれば手術に移行する可能性もあります。」と言う事でした。
二度手間にならない様に、準備して来た「お泊まりセット」を預けて一時帰宅。
仕事をしながら病院からの連絡を待つ事になりました。
この時点では、「手術に関する同意書の記入も無いし、今日中の手術は無いんでないかな?」
と思っていたんです、ハイ。
前回の瞼を縫う処置の時と違い、今回はお迎えの時間の連絡を待っていたので、電話が鳴る事に不安はありませんでした。(鎮静をかけるので、何も無いと言う保証は無いのですが)
そして仕事をしながら待つ事4時間。電話が鳴りました。
先生曰く「顕微鏡で見てみたら表面の凸凹が結構な状態になっていたので、手術しちゃいました。今日は一泊入院です。明日には返せると思いますので、明日の朝病院に電話して下さい。」との事。
え?!手術しちゃいました。って?
手術前の同意書(万が一の事があっても云々ってやつ)にサインした訳でもないし。
もしも最悪の出来事が起きてたらどうするんだろ?
アタシだったら普通に訴えちゃうんだけど。
全身麻酔かけるんだったら、ついでにお願いしたい事もあったのに。
ま、無事に手術も済んだし、結果オーライなんだけれどもさ。
そんなワケで、小夏さんを家に迎えてから6年半。
初めて離ればなれで一日を過ごす事になってしまいました。
遅かれ早かれ手術は避けられない状態だったので、小夏さんがいない時間は大規模な部屋の模様替えをしようと計画してました。
何か集中出来ることがあれば、小夏さんのいない寂しさを埋められると思っていたので。
で、「小夏さんがいない」と解ってはいるものの、やはり一緒に過ごして来た6年半は知らないうちにアタシにいろんなクセをつけていたのでした。
・部屋の出入りの際には、ドアをフワッと閉めて歩く。(小夏さんが着いて来れる様に)
・何かしている時でも、小夏さんがいるであろう場所に目が行く。
等々。
そんな自分に気付く度に、「あ。いないんだった」とちょっぴりおセンチに(笑)
仕事しながらも、ふと「ご飯は食べたかな?」「知らない環境でビビってないかな?」と心配になったり。
えぇ。アタシの方が分離不安ですが何か?(笑)
そんなこんなで、部屋の模様替えに没頭しながら初めての離ればなれの夜は更けて行くのでした。
次回更新「感動?!の再会」に続く。